投稿日 |
: 2001年5月16日(水) 20時11分 |
氏名 |
: こやなぎ |
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メッセージ:
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このホームページ並びにJAMMING PAPER ON WEB楽しく見させてもらってます。で、広石の作ったこのJAMMING PAPER、VOL.2の中でちょっと気になった所があったので、意見させてもらいます。ASHってバンドを紹介する所で、引き合いにGREEN DAYが出てましたよね。で、広石は「GREEN DAYの様なGARAGE PUNK」みたいな事を書いていましたが、僕はこの言葉に賛同できないなぁ。ASHってバンドも知ってるし、GREEN DAYに限っては、”Dokkie”っていうアルバムも持ってます。どっちのバンドにもPUNKっていう要素はあると思うけど、GARAGEの要素があるかって言ったらあんまり感じないなぁ。元々GARAGEっていう言葉が使われ出したのは、60年代頃(50年代という説もある)かららしく、その言葉の由来として「BEATLESやROLLING STONES等を目指して活動していたバンドで、ヒット曲に殆んど恵まれず、そういったバンド達が練習をする際、場所が無く車庫(GARAGE)で練習をしていた為この名がついた。」とか、他にもこれに似たいろんな由来があるみたいです。確かに今活動しているバンドでGARAGEっぽいって言われる連中にも、GREEN DAYみたいな激しい曲調のバンドは外国にも日本にもいますが、そういうバンド達はどこかしこに、ロックンロールっていうか古き良き時代を感じる所があると思います。GREEN DAYには、僕は感じませんね。彼らの音楽を総称をするなら、日本で作られた「メロコア」っていう言葉より、向こうでああいうバンドが出てきた時に使われた「ネオパンク」っていう言葉が一番合うと思います。後、GREEN DAYといっしょにRAMONESの名前もありましたが、これには意見ありません。日本で活動しているインディーズバント゛で、パンクロックンロール的な音を出している連中は、殆んどがRAMONESをフェイバリットに挙げてるし、RAMONESはGARAGEなのかと言われると僕には分かりませんが、GREEN DAYより格段にGARAGEっぽさを感じます。まあ、長々と色んな事を書いてしまいましたが、音楽に対する考えや感じ方は千差万別だとは思います。でもこういうふうに音楽に深く接するきっかけを作ってくれた広石に僕なりの意見を言いたかったので今回投稿しました。
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