2006年春、広石武彦のソロライブにおいてDrums.の酒井麿のスケジュール的にリハーサル参加が困難となる事態が発生。
このライブが広石ソロ初参加となる篠田達也のためにと、急遽既存曲を多く知るセッションドラマー"山口 鷹"(Every Little Thing、青木隆治、lost
CANDI、RED、LUCA、他多数)を代役に立ててリハーサルを敢行。
リハーサル最終日、メンバーが揃うまでの待ち時間に斉藤のアドリブフレーズを聴いた広石が合わせてメロを歌い、伊東がそれに更にギターをかぶせるといったセッションで盛り上がる。
こんなノリでバンドやったら楽しいだろうという意見に篠田も賛同し、斉藤の勧めにより斉藤とはLOOPUS等で旧知の仲である堀江毅を加える事が決定。
2006年4月16日の広石ソロライブ(@原宿アストロホール)の楽屋においてバンド名はメンバーのファーストネームを集めたT4Rとする事も決定し正式結成に至る。
このバンドはVocal.T2のソロプロジェクトの延長ではなく、ここではあくまでもバンドの1メンバー、1構成員でありたいということからただひたすら歌うことのみに専念し、ライブMCはDrums.T3が担当している。
曲作りに関しても各メンバーがアイデアを持ち寄り、セッションで作り上げていくスタイルとなっている。