投稿日 |
: 2001年9月12日(水) 03時29分 |
氏名 |
: ROCKSTAR |
URL |
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メッセージ:
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>>解散発表のコメントに“「そんなロックロック言ってるけどおまえのファンにそんな洋楽聴いてるような奴がいるとは思えない。やっぱりおまえは『KISS IN THE MOONLIGHT』だ」っていまだに言われるわけよ。”
>
>洋楽聴いてればロックが分かってるなんてナンセンスだと思います。
その意見にはなんとなく賛成かも。洋楽邦楽分け隔てて音楽聴いてたりしたらホントにいい音楽なんて聴けないしねぇ。大体洋楽と邦楽なんて変なラインを引いて論議したってバカくさいだけだしね。 >でも実際、いろんな音楽を聴いて耳がこえている人じゃないと、UPの曲は理解できないはずです。だからUPファンは自分も含め“そうとうロックなやつ”だと思ってます。
そんなことないと思うなぁ。これは僕の意見なんだけどUP−BEATっていうバンドは、“J−ROCK”っていう枠組みからは飛び出ることは無かったバンドだと思うしね。僕なんか、いろんな音楽聴いていくうち、UP−BEATに対して「あれ?」って思うところいっぱい出てきたもんね(笑)。それにこれは別の人への返信でも言ったけど、UP及び広石ファンっていうのはホントに心底彼らが作る音楽が好き、っていうファンが多いと思うから、いろんな音楽聴いて耳が肥えてる人達ばっかりってわけじゃ無いと思うしね。でもそういう意味では、UP及び広石が作る“ROCK”は愛してるわけだから、その点ロックなやつばっかりだとは思うよ(笑)。 >単なるビジュアルバンドだったら1stアルバムで終わってるよね(笑)今思えば、UPはシンセ(今ならストリングスとか)とかブラスロックっぽいものも取り入れてたり当時すごく実験的なこともやっていたなって思ってます。>事実、海外でライブを披露したときもクオリティーの高さに日本ロックを知らない連中にショックを与えたと聴いてます。
>>
別に実験的なことをしてたのはUP−BEATだけじゃ無かったわけだしねぇ。それに実験的なことをしたら凄いのかって言ったら、当時UP−BEATが活動していた日本のシーンだったらもう珍しくもなんとも無かったと思うしね。 まぁ海外でのライブで反応が良かったっていうのは、やっぱり外国の人にも少なからずアピールする部分がUP−BEATにはあったのかも。でも、その後の広石のインタビュー読んだとき「Dance to the RuinだとノッテくれるんだけどTime Bombだとサッパリなんだよね。」とか言ってたし。UP−BEATの曲、全部が全部ウケタってわけじゃ無かったと思うしね。それに外国のお客さんにしたら、初めて聴く日本のバンドの音楽に物珍しさを覚えたっていうのもあるかも(笑)。それにこのライブも確かファンクラブの企画だったような気がするし、ライブ当日も最前列は日本から追っかけてきた熱心なファンの人達ばっかりだった、って聞いてるよ。
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